2008年5月12日月曜日

5月8日 ブルーミントン市庁舎から




ブルーミントンへはもう5,6回の訪問です。最初はたしか2003年4月でした。日本で民謡や三味線の勉強をしていた、ミシガン州出身の「モーリー」と知り合い、少し勉強のお手伝いをしました。彼女が米国に帰りこのブルーミントンに住みました。彼女の経歴は結構興味あります、アメリカ人で日本の民謡を一生懸命にお稽古しました、そして最終的に「東京芸大」に入りその後、超有名な男性民謡歌手の内弟子になりました。そして帰国して、学校の先生になっていました。その彼女と一緒にコンサートをしようと企画をし実現しました。地元の小学校、そして地方の図書館で、又博物館のホールやお年寄りの施設へ慰問演奏、ラジオ局へ出演、最後は有料コンサートを3日間開催しました。始めてアメリカでの演奏活動をしたこのブルーミントンには思い出が一杯です、その大好きなこの街の市庁舎での演奏に結構!!熱いものが胸に来ました。この演奏やセレモニーの企画をしてくれたのが、もう一人の弟子でインデアナ大学の教授をしている「北川氏」です。この街の市長さんが世界のアートや音楽をブルーミントンに!!と積極的な活動をされています。お土産に正絹で作った「鶴の置物」を持参しとても喜んでくださいました。市の職員さんの前でミニコンサートです、始めて観る、聴く三味線や尺八、そして民謡に興味津々と熱い視線と拍手を送っていただきました。「是非、このブルーミントンで演奏をしてください!!」と嬉しいお言葉を頂きました。

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