2008年5月12日月曜日

5月10日 いよいよ始まりました!






お天気も味方をしてくれたのでしょう、最高の天気です。この大学内にある美術館のロビーが会場です。素晴らしい音響!!響きます。お客様の入りが心配でした、が用意したイスも足らず急遽出しました。5時きっかりに始まりました、一緒に出演した「北川氏」はこの大学の教授です、教え子やら色んな方が来てくださいました、何人か日本の方も、一部は日本を強調するようなプログラムです。細三味線を中心に「端唄」「お座敷唄」「新内流し」「歌舞伎三味線」と三味線の”粋さ”を少しでも感じて欲しいと演奏しました。尺八では「津軽山唄」と「長持ち唄」で少しイメージの違う曲で、竹の持つ不思議な魅力を出したかった。最後に「秋田荷方節」の三味線には皆さんが立って拍手をしてくださいました”こっれってあの!スタンデングーーーーか”うれしかった。 二部は「今!」を意識した内容です、津軽三味線と尺八、そしてこの大学院せいの素晴らしい打楽器とのコラボです。この企画も北川氏がしてくれました、最初「津軽タント節」打楽器から入り、三味線と打楽器、そしてソロ回し、尺八と、唄と入り乱れての演奏にかなり客席も興奮気味でした。そして「津軽じょんがら節」ではソロの交換から。4小節のコラボそして2小節と段々盛り上がり!!最高潮ですーー。これでプログラムは終了でしたが、拍手が鳴り止まず、思いつきで尺八と打楽器との即興コラボです、彼と目を見ながらの演奏です、絶妙のタイミングとリズムでカバーしてくれました。出演者一同、心から素敵なお客様に「ありがとうございました」とーー。


あああーーよかった!

0 件のコメント: